
琵琶湖ペーロン大会2025に「えび豆たいたんズ2025」が出場しました!
2025年8月23日(土)、滋賀県大津市のサンシャインビーチで開催された琵琶湖ペーロン大会2025に、私たち近畿環境保全株式会社のチーム「えび豆たいたんズ2025」が参加しました!
ペーロンとは、中国に由来する竜の形をしたボートを使い、漕ぎ手、舵取り、太鼓手(ドラマー)が一体となって水上を漕ぎ進み、速さを競うスポーツです。
私たちキンカングループは2022年から「えび豆たいたんズ」のチーム名で参加し、琵琶湖に親しむ「びわ活」の一環として楽しんでいます!
このチーム名には、滋賀県の郷土料理「えびまめの炊いたん」と、グループ会社・湖南リサイクルセンターに導入された破砕機「タイタン」の名前をかけて付けられました。
地元らしさと会社の新しい挑戦を表現したユニークな名前です!
本大会への出場は、今回が4回目となる私たち。
毎年少しずつコツをつかみ、毎年「去年よりは順位をあげるぞ!」と意気込んで参加しています。
灼熱のなか、10人漕ぎレクリエーションの部に参戦!
当日は最高気温が38度を超える猛暑日。そんな中、「えび豆たいたんズ2025」は10人漕ぎレクリエーションの部に出場し、全員が力を合わせて2走に挑みました。
1走は約300メートルの距離があり、実際に漕いでみると思っている以上に体力を消耗します。
半分を過ぎた頃には息が切れ、体中が悲鳴をあげるほど・・・!
「オールを漕ぐときは腕の力が中心だろう」と私たちは最初思っていましたが、実際はまったく違いました。
上半身を大きく前に倒し、オールをしっかりと水面に差し込み、上体を起こすように全身を使って漕ぐのです。
そのため意外にも負荷がかかるのは腕よりもお尻や裏太もも。
わずか1走を漕ぎ切るだけで筋肉痛になりそうなくらいの運動量でした。
そして、わたしたちのレース結果は・・・
- 1走目:タイムは02:29.27。結果は惜しくも最下位・・・。
- 2走目:タイムは02:12.16で3着に食い込み、少しずつコツをつかみ、スピードが上がってきました!
最終的には15組中14位と悔しい結果でしたが、後半での追い上げはチームにとって大きな成長の一歩となりました。
次回はさらに上位を目指して!
今回の経験を通じて、メンバー全員がペーロンの楽しさと難しさを実感しました。何より、仕事の枠を超えてチーム一丸となる貴重な時間を過ごせたことが大きな収穫です。
私たちは毎年この琵琶湖ペーロン大会への参加を本当に楽しみにしており、恒例行事のひとつとして毎年オリジナルのチームTシャツも作っています。
今年も「えび豆たいたんズ2025」のTシャツを着て全員で臨み、団結力を高めることができました。
大会終了後にはさっそく「来年のメンバー配置はこの方がスピードが出るんじゃないか?」といった来年に向けての意見も飛び交いました。
次回はさらに着順を上げられるよう、また一致団結して挑戦していきます!